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コーダーとディレクタのゴールの違い

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ディレクタの業務では様々な問題に直面します。
お客様のこと、お金のこと、デザインのこと、営業のことなどなどなどなど。
どれもこれもが「これが答えだ!」とは言えないものばかりです。

コーダーだったころは、ブラウザの崩れだとかJavaScriptの作成だとか、誰がやってもその作業がゴールしたときに目に見えるものはほとんど同じだった。

でもディレクタの仕事では、同じ問題であっても担当するディレクタが違えば色々な形の解決がなされる。目に見える「デザイン」だとか「JSの動き」だとかというレベルでも、全く違うものが出来上がる。

でもそれはそれで1つのゴールなんですよね。

形は違えどゴールはゴール。

なんだかコーダー的な考えでは違和感が最初ありました。
でもよくよく考えると、その形が違うものに共通するものがあります。「顧客満足」という部分ですね。それを思った段階では、自分なりに納得できたのですが、なんと言うか違和感が残っていました。

「お客さんが満足してくれればそれでいいのかな?」
「お客さんが満足しても実際にはエンドユーザが満足しないとだめだぞ」

ということです。
じゃあ、エンドユーザが満足出来るものが完成すればそれが正しいかと言えばそうではなく(Webの性善説ではこういう論調はありますが)、やはりお客様の満足は必要不可欠な要素だなと。

となると本当のゴールは何なんだろうとなります。

今思っている範囲では次のような結論です。

・要件を満たすことは1つのタスク
・お客様の満足を得ることも1つのタスク
・エンドユーザの満足を得ることも1つのタスク
・予算内に収めて会社的な満足を得ることも1つのタスク
・チームのメンバーが達成感を得ることも1つのタスク
・自分が達成感を得られることも1つのタスク

つまり、これらの様々な要因が「納得」してくれるものはなんだろうと考えて目標を持つことがまずは大事かなと。
そしてその目標を達成するように動かして「納得」させることがディレクタのゴールなのかなぁと。

「自分との戦い」って感じに近いかな。

でも非常に難しいだろうなぁと思う。
経験が無い今だと「これを出せば納得してくれるべ」って思っても読み違えることが多いだろうしね。ま、最初のうちは失敗するタイプだし、理想を求めて試行錯誤ですね。

なので今から要件定義に入る案件ばかりなのでそこで色々な目標を立てて「納得させれるディレクション」を目標にしたいと思います!

ま、これも1年後には古い考え方になっているかもしれませんが(笑)、それは成長した後に見えてくれるものでしょうし、今の自分にとってはちょうどいい難しさの理想なのでしばらくはこれで楽しみたいなと思いまーす。

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このページは、dIkeが2008年9月 5日 01:43に書いたブログ記事です。

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