microformatsの仕様(日本語訳してくれてるもの 笑)

今日もmicroformatsネタです。
ネタ元はMicroformats Wikiです。その中で日本語訳されているものを中心にまとめます。

  • hCalendar
    ブログなどで発信されるイベント情報を扱うフォーマットで、AppleのiCalなどで取り込み可能なようです。これはイベントやセミナーを頻繁に開催するような企業にとっては有効な手段となりそうですね。あとはエスパルスが試合の予定などをこれでマークアップしてくれるとファンはうれしいかも。それと連動するAirアプリを開発したりね。って、そんなことも可能なのかな?(笑)
  • hCard
    ホームページなどで発信される個人や企業の連絡先・住所などを扱うフォーマットで、こちらも比較的多くのアプリケーションで取り込み可能なようです。BtoBであっても取引先に関連企業のすべての情報をアドレス帳にいちいち入力させないで済む可能性がありますね。
  • rel-license
    ライセンス情報を扱うフォーマットで、ハイパーリンクと一緒に指定することで、現在のコンテンツがハイパーリンクの先のコンテンツに記載されているライセンス内容で保護されていることを明示できます。特定のライセンスを明示する製品群を扱う企業とかでは使えるだろうけど、あまりそういったサイトを見たことないな。
  • rel-nofollow
    リンクにrel="nofollow"を指定することで、そのリンク先を検索エンジンなどで評価しないことを明示するフォーマットです。ブログなどではスパムなどにより自身のコンテンツがSEO的に汚されるのを嫌って指定していたりしますね。身近なmicroformatsのひとつといえますね。
  • rel-tag
    ブログの記事やdel.icio.usなどのように、コンテンツへのタグ付けを意味するリンクにrel="tag"を指定することで、そのハイパーリンクの最後のワードでタグ付けされていることを意味するフォーマット。
    例)<a href="/tags/soccer" rel="tag">サッカーについて</a>
    この場合、rel-tagによって評価されるのは「サッカーについて」ではなく「soccer」になる。
    発展性を考えれば、このタグの種類をある程度標準化し、Web上から「soccer」に関連する情報を収集するという感じでしょうか?パブリックなサービスに用途がありそう。企業として取り組むなら、自社サイト内のみの世界では意味はなくSEO的な意味合いでやるメリットが発生しそう。
  • Vote Links
    定義がちゃんと説明されていないため想像なのですが(笑)、Googleなどのクローラーと人間用のリンクを切り分けるためのフォーマットなのかなと。でもSEOの観点から言って、スパムページの乱立が想像されるため、主要なアプリケーションは相手にしないんじゃないでしょうか?
  • XFN
    ハイパーリンクのrel属性に対して、そのハイパーリンクの先のコンテンツを管理する人、もしくはハイパーリンクの先のコンテンツで紹介されている人との関係を明示するためのフォーマット。内容は面白く「交友関係か」「面識があるか」「恋愛関係か」など面白い切り口です。実際に、XFN 1.1 生成ツールで入力してみると直感的に理解できると思います。これは完全に個人に関するフォーマットではありますが、コミュニケーションサイトやSNSなどを管理する企業であればその利用価値は色々とあると思います。例えばECを兼ねたSNSであれば、商品を購入した人と関係の深い人に対して「○○さんはこれを買いましたよ!」みたいな広告を提示できたりね。
今日はここまで。面白そうだと思ったのはXFNなんですが、企業のメリットになるのは何かしらの媒体を運営している場合に限るかなぁと。あと気になったのはrel属性を使うフォーマットが多いけど、各フォーマット間で競合しないのかな?アプリケーションを作成する側は対象のフォーマットだけではなく、すべてのフォーマットを理解して開発しておかないと情報を収集できていなかったなんてことがありそう。

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このブログ記事について

このページは、dIkeが2008年4月23日 23:07に書いたブログ記事です。

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